(T-06)初級シスアド向け(1999/07/08{ans09})

 図は,ウォータフォールモデルを用いてシステム開発を行う場合の手順を示し
たものである。システムアドミニストレータとして深く関与すべき段階はどれか。

 [要求分析定義]→[システム設計]→[モジュール設計]→[プログラミング]
   A       B       C         D

 
 ア A

 イ B

 ウ C

 エ D

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成9年春問6

 ア A

>ウォーターフォールモデル・・・ソフトウェア開発の諸作業を、基本的に上位工程
> (上流工程)から下位工程(下流工程)への流れとみなし、各段階では上位工程の成
> 果により作業を進め、下位工程に渡すと考えるモデル。最終的な段階にならないと、
> ユーザが直接目にするシステムのインタフェース部分の姿が見えないという問題があ
> る。(「合格情報処理」6月号付録シスアド用語事典より)

 どうもありがとうございました。できればページ数もお願いします。

>要求分析定義(=基本計画立案?)において、新しい情報シス
>テムを構築するにあたり、必要な情報を収集する。そのため、
>業務を調査・分析したりして、ユーザの要求を吸いあげる。この
>とき、ユーザとシステム開発者の間に立って、システム開発を
>円滑に進めるべく支援するのが、初級シスアドの役割のひとつ
>である。
>(技術評論社「平成11年度版初級シスアド合格教本」p.40参考)

 どうもありがとうございました。

>一本調子にならないように抑揚をつけ、表情豊かに話せば、聞き手を引きつける
>ことが出来る。カリキュラムでは、次の9原則をあげている。
>(1) 正しい日本語を使う
>(2) 話す声が無理なく聞き取れる
>(3) 話している言葉が聞き手に分かる
>(4) 話している内容が聞き手に分かる
>(5) 親しみのある分かりやすい言葉を使う
>(6) 話し方が速すぎない
>(7) 話に抑揚・メリハリをつける
>(8) 自信や誠意、熱意を持って話す
>(9) 活気を持って、楽しそうに話す
>(新星出版社「初級シスアド 問題と解説」p197)

 どうもありがとうございました。